木曜の夜
なま暖かい空気が漂い始めた初夏の宵 上空をパトロール中の1〜3号
今日は得にコレと言った事件はなさそう。先を飛んでいるパー子を見る
1号「パー子」
パー子「なあに?」
1号「パン・ツー丸見え〜」
ボカッツ!と殴られ1号は頭を抱えて笑いながら又も彼女を怒らせるような事を言う
1号「アハハ 流石 パー子すごい腕力 とても女とは思えない」
ただの冗談。そう、いつものこと、2号はあきれながら見ているし1号もケラケラ
笑っている、パー子はヒステリックに彼を追いかけて行く。
帰宅途中 自分の持ち歌の「ご機嫌伺いLOVE」の歌詞が頭をよぎるパー子。
「悔しいほど 彼は伸び伸びしてるの
言いたい事 言うの傷ついているのも知らず…」
パー子「ふん!なによ1号なんて ミツ夫さんなんて」
テレビの歌番組でこの歌を歌い終わると司会者がスミレを絶賛する
司会者「いや〜 スミレちゃんの歌の中で一番 これ好きなんですよね〜ボク」
スミレ「ありがとうございます」
司会者「すごく感情移入して歌ってない?でも、まさかスミレちゃんにこんな風に
思われる幸せな男の子なんていないだろうけどね」
司会者は笑いながらスミレにマイクを向けるが、スミレはニッコリ笑って何も
言わない
スミレ(いるのよね・・・鈍感で、ドジな誰かさんが)
ミツ夫は自室のテレビでスミレの笑顔をデレデレになりながら見ていた。
ミツ夫「いいなぁ〜 スミレちゃんは」
金曜の午後
カバオ「あっついなぁ〜 まだ海びらきしないのかな〜」
サブ「そうですね カバオくん 海かプールに入りたいです」
おなじみのご近所を歩いているカバオとサブ 2人とももうすっかり夏の服装に
なっている、額の汗をぬぐうと上空を1号が滑走していく
サブ「あ、パーマン」
1号「やぁ!カバオくん サブくん 事件なんだ わるいけど君たちと遊んでる
暇はないよ じゃあ」
カバオ「今 俺達パーマンに遊ぼうって言ったか?」
サブ「ううん そんなことよりカバオくん お父さんの入れ歯見つかった?」
カバオ「まだ」
1号は上空でみんなに連絡をする
1号「十畳島で事故発生 至急応援頼む」
2号「ウッキー!」
4号「よっしゃ!」
1号「パー子 パー子?」
少し遅れてパー子がバッジに応答する
パー子「わかったわ」
スミレは横浜の八景島でグラビア撮影の最中だった。夏に向けて最新式の水着を
何着も着替えて写真撮影 更衣室に駆け込むとスミレはコピーと入れ替わる
1号「なにやってんだ!早く来てくれ」
1号の急かす声がバッジからまた響く、
パー子「わかってるわよ!」
パー子は水着のままパー着すると飛び出していく
パー子が事故現場に急行した時にはあらかたかたづいていた。
座礁したヨットのマストの上に止まるとパー子が他の男性パーマン達に言う
パー子「なんだ もう終わっちゃったの」
1号「遅いぞパー子」
下から怒鳴る1号 パーヤンが水着姿のパー子をHな目で見ると言う
パーヤン「パー子はんも 女なんやねぇ」
パー子「やん! もう パーヤンたら」
と恥ずかしがるパー子 1号は頭から湯気を出して怒り出す
1号「ウッキー!なに2人ともバカな事いってんだい!!」
パーヤン「なんや、1号はん そない怒らんでも?」
パー子「そうよ、これでもあたし急いで来たんだから」
そういってみんなの所に降り立つパー子、今年 流行させる予定の新作水着は
赤いビキニで、首の所をリボンで結ぶタイプのもの、「プチ胸でも大きく魅せる」
とか「キュートでセクシーが今年の決め手」などとキャッチコピーが考えられている
1号はそのパー子の水着姿に一瞬 見とれるがあわてて目をそらす
2号「ウッキャ?」
パー子「え?どうして水着なのかって?」
パー子のマントをひっぱり2号が聞くのをパー子はシラッとして言う
パー子「スミレちゃんのお仕事について海にいったの、あんまり暑いから
泳いでたら急に呼び出されて、1号が急かすからお洋服着れなかったのよ」
説明するパー子に1号はどうにも目のやり場に困ってしまう。
すんなり伸びた手足や、きゃしゃな肩 そしてやわらかく膨らみかけた胸は
同世代の女の子より少しばかり発育が良いような気がする。
まだ夏と呼ぶには早い勢もあり、女の子の水着姿は去年の夏以来
見ていない。ふと隣の4号を見るとしまりのない顔でパー子を見ている 1号は
パーヤンの手をひっぱって上空に浮かび上がる
1号「さ!もう行こうぜ パーヤン」
4号「え、まだええやん せっかく大阪からここまで来たのに」
パー子「な〜によ1号ったら ちょっと遅刻したくらいでそんなに怒らなくても
いいじゃない ねぇブービー」
2号「ウッキ ウッキ」
パー子「え?照れてるんですって?なにに」
2号「ヘッコー」
鈍感なのは1号だけではないようです。
土曜の午前中
それから一週間くらいたっただろうか、夏休みを間近に控えた休み時間の教室は
賑わっている。中でもミチ子を中心にクラスの女の子がファッション雑誌を
見てきゃぴきゃぴしている
ミツ夫「あ、スミレちゃん」
カバオ「なに?スミレちゃん??」
何気なくそれを見たミツ夫がスミレの名前を言ったとたんクラス中の子達が
ミチ子のファッション雑誌に注目する。
色とりどりの水着に身をつつみ 初夏の日差しの中 微笑むスミレの姿が数ページに
わたって掲載されている。ピンクのフェミニンなワンピースや、黒地に赤いバラと
いった大人っぽい水着までをどれも魅力的に着こなした彼女、なかでも赤いビキニは
一段と大きく掲載されている
ミツ夫「あれ?確かこの間・・・・」
パー子が同じ水着を着ているのを思い出す。遅刻した言い訳をしている彼女の胸元を
チラチラ見ていたのを思い出し、デレッとなるミツ夫。
ミチ子「やっぱりこの赤いビキニがかわいいわよね」
女子A「うん でも私はこっちも好き」
女子B「うーん どれもかわいいわよねぇ」
そんな会話に敏感に反応するサブ
サブ「え?ミッちゃん達 水着買うの?」
ミチ子「ええ」
雑誌を胸にかかえこみ微笑むミチ子 学校以外で着る水着は毎年買い換える
そんな年頃になった女の子達に比べると 男子はまだお子さま気分がぬけてない
それでもこんな話をされるとちょっとばかり女の子を女性として意識してしまう
その日の午後
ママの買い物につき合わされてデパートにいるミツ夫 ママが婦人服売り場で
バーゲン戦争をしている間、ミツ夫は同じフロア内をウロウロしていた。
ミツ夫「あ、ミッちゃん」
特設コーナーにもうけられた水着売り場でミチコを見かけるとすぐさま彼女の元へ
ミチ子「あら ミツ夫さん」
ミツ夫「水着買いに来たの?」
ミチコ「ええ、あ そうだわ どれがいいか見てくれない?」
ミツ夫「うっひゃ〜 それはもう喜んで」
数着の水着を抱えてミチ子が更衣室に入っていく なんというラッキー!
やがてフェミニンなピンクのワンピース水着に着替えた彼女が更衣室のカーテンを
あける
ミチコ「どうかしら?」
ミツ夫「わっ!ミッちゃん か〜わいい」
恥ずかしそうに頬を赤らめ水着姿を披露するミチ子は、まだ女性というには
ほど遠いが、それでもやわらかで きゃしゃな姿態はやっぱり女の子
ミチ子「うーん でもこれ今 持ってるのと似てるのよね」
とあっという間もなくカーテンをしめて新しい水着を着て現れるミチ子
今度は黒地に赤いバラの水着 どうにも大人っぽくて今の彼女には似合わない
ミツ夫「あはは いいね〜」
ミチ子はミツ夫のリアクションに不満足そうにカーテンを閉める
今度は赤いビキニ姿
ミツ夫「あ、それいいね」
ミチ子「そう?いいかしら 私もコレが一番いいなって思ってるの、あ、でも
これも着てみたいのよね」
と又カーテンを閉める。そんな事が何度も繰り返される内 最初の興奮や喜びは
だんだん消えていく だいたい女性のおしゃべりと買い物の長いのにはママで
十分経験済みだが、どうにも慣れる事ではないらしい
ちょっと閉口気味になった時 パーマンバッジの呼び出し音
ミツ夫「あ、ごめんミッちゃん ママが呼んでるから」
とその場を駆け出すミツ夫はデパートの人気のない階段でコピーと入れ替わり
パー着して空へ
上空ではパー子とブービーが待っていた。パー子はいつもの洋服姿だ、なんとなく
ガッカリしている自分がいるのにとまどいを感じる
パー子はそんな1号には全然気が付かずに事件の状態を説明する
強盗が四つ星銀行をねらっている、どうやら今夜あたり実行するらしい
今からみんなで見張って捕まえようと言うのだ。
夜10時をすぎ辺りはすっかり静まりかえっている中 カチャカチャと異音がする
1〜3号は息を潜めてその音に耳をそばだてる
銀行の中から大きなトランクを抱えた男が出てくる。
1号「ボクが捕まえるから 応援頼む」
2号「ウッキ」
3号「OK」
後ろから強盗を捕まえようと飛びかかる1号 前から強盗の逃走を妨害する3号
強盗がよろけて前のめりに倒れ1号は3号にぶつかってしまう 1号に乗っかられて
一瞬身動きとれない3号 強盗はその空きに逃げよとするがみごと2号がそれを防止し
捕まえる
1号「イテテ」

3号「も〜!ドジドジ ドジ!」
怒るパー子 1号の手が彼女の胸の上にある あわてて手をどかす1号
パー子はそんな事より強盗を取り逃がしそうになった事を怒っているが
1号の手にはやわらかであたたかな感触がいつまでも残っている
1号「そういえばパー子は女の子なんだよな」
とんでもないお転婆ぶりや、事件の事にばかり気を取られて今まで彼女が
女性であることをほとんど意識していなかった。しいていえば普段 何気なく
見ているスカートの中、唯一それが彼女を女性だと思わせる事だった。
日曜の昼過ぎ
パーヤンが額の汗をふきながらミツ夫の部屋でジュースを飲んでいる。
パーヤン運送の仕事で近くまで来たから一休みしているのだ。
パーヤン「いや〜 今年の夏は暑いでんなぁ」
ミツ夫「ホント あっついよなぁ」
2号「デレ〜」
早くも暑さに悲鳴をあげているとパー子が元気良く登場
パー子「だらしないのね!夏は暑いのが当たり前でしょ」
ベランダから降り立った彼女に、一同は注目する。Tシャツにミニスカート
いつもの服装と少しばかり雰囲気は違うが、なにも特別 注目することはない
でも、なんだか男性陣は彼女の登場で少しばかり緊張する
パー子は相変わらずおしゃべりで気が強くてミツ夫ママの前ではいい子ぶり
そう、いつもと全然 変わらない でもパーヤンもブービーもなんとはなしに
ウキウキしているのがミツ夫には分かった、かくいうミツ夫も必要以上に
パー子の胸あたりに目が行く、昨夜の感触がまだ手の中にある
ミツ夫(胸?・・・あ)
鈍感なミツ夫はやっと気が付いた。パー子はブラジャーをしている、いつもの服
より生地がうすい勢なのか、はたまた昨夜 自分が事故的に触ったのが原因か
今まで付けていなかった下着を彼女は身につけている やっと
それに気が付いてパーヤンを見ると、パーヤンはすでに気が付いていたらしく
ニヤニヤしながら、うれしそうに彼女の胸元を見ていた。
ミツ夫「パーヤン もう帰った方がいいんじゃない?」
パーヤン「あ、そうやね まだ仕事がのこっとんのやった」
ミツ夫はパーヤンがイヤラシイ奴だ、と自分の事を棚に上げて思う。
パー子「あたしもそろそろ おいとまするわ」
とそれぞれ帰っていく
階段を下りて行くとガン子がママにデパートに行こうとねだっている。最初
渋っていたママも、ガン子の持っているデパートのチラシを見て目の色を変える
ママ「まぁ!これ前から欲しいと思ってたバッグ」
パパ「うん?どうしたんだ」
ママはパパにバッグを買って良いか?と聞き パパはしぶしぶ承諾する。やがて
ママとガン子はデパートへ出かけていった。
ミツ夫「まったくママに弱いんだから、もっと男らしくしてよパパ」
パパは居間のソファに座り新聞を広げて笑いながら言う
パパ「ははは か弱い女性の願いを聞いてやるのも十分 男らしいと思うがな」
ミツ夫「ママがか弱い?」
パパ「女性はみんな男性より弱いもんさ、例えどんなに気が強くても腕力があって
もな、案外そういう女性の方が男性に甘えるのが下手なだけなのかもしれないぞ」
新聞から目を離さないでそんな事を言うパパの言葉がミツ夫の心に残る
その夜、パーマンバッジの呼び出し音。すぐさまパー着すると上空で待って
いるパー子とブービーと合流する。高速道路で玉突き事故。
事故現場の後かたづけ、乗用車にまじってダンプカーや大型トラックが横転している。
1号「うひゃ〜 派手な事故だな」
パー子「さ、早いところ片づけましょ」
とパー子は一番 近くにあった大型トラックを持ち上げようと降り立つ
パー子「うーん、、、」
1号「あ、いいよパー子 これはボクがやるからパー子はあっちを頼む」
と軽自動車を指さす
パー子「え?そう、じゃあ」
また違う日 パータッチで事件現場に急行するおりパーヤンとパー子がパータッチ
するのを割って入るとパー子とブービーに手をつなぐようにしたりする。
パー子「別に誰とでもいいけど・・・?変な1号」
パー子がメンバーの先頭になって飛び出すと1号がいちいち彼女を追い越す
パー子「ム、、!」
なんとなく彼を追い越すパー子 1号はまた彼女の先を飛ぶ
1号「パー子 男の前を飛ぶなよ」
パー子「まぁ!女性は男性の3歩 後ろを飛べとでも言うの!?」
怒るパー子に1号はあっさり言う
1号「その通り」
パーヤン「なんや やりにくいなぁ」
ブービー「ウッキ〜・・・」
1号がパー子を女性として意識しだしたのを2号と4号は察していた。
パーヤンは1号より1つ年上だからもあるが、ちゃんと最初からパー子を女性として
見ていた が1号は やっと最近になって気が付いたのだ。彼女が異性である事を
大人の女性しか身につける必要のない下着(ブラジャー)男性にはそれがとても
大きな意識の対象物となる。
特に今は夏、他の季節よりずっと軽装になり おのずと身体の線がわかる服装に
なりがちだ。だがその当のパー子はそんな事をまるっきり気にしていない、
もっとも今まで1号はパー子をまるで異性として意識していなかったし、男性が
思うほど女性はブラジャーを意識しないのかも知れない。パーヤンはぼんやり
口げんかする2人を見てそんな事を考えていた。
パー子はスミレコピーにイライラしながら1号の愚痴を聞かせる
前にも増して1号は「やれ自分の前を飛ぶな」だの「女は引っ込んでろ」だの
「女らしくしろ」とうるさい、今までさんざん人の事を「男らしい」だの
「すごい腕力」だのと女扱いしていなかったくせに
コピースミレはだんだん、状況を把握して来た。身近な他人(本人だけど)の方が
案外 その人の状況が見えるように、イライラと歩き回るパー子を見て彼女が
女の子から大人の女性に変貌しつつあるのを微笑ましく眺めた。
コピースミレ「そう、大変ね」(きっとパー子さんの事を1号は意識し始めてるのよ
でも、パー子さんはそれに気が付かないのね・・・)
パー子「なによコピー 私の話ちゃんと聞いてる?」
目くじらを立てて怒るパー子が乱暴にコピーの鼻を押す ロボットの姿に戻った
彼女を見て、一人涙を浮かべるパー子
パー子「どうせ・・・どうせ私は女らしくないわよ」
星野スミレは、みんなのアイドル 優等生、女らしくて しとやかで・・・でも
パー子は、お転婆、おしゃべり、男らしい?? でもパーマンである以上 自分が
パー子である以上それはどうすることも出来ない。人が溺れているのをほおっては
おけない。火事の中助けを求める人がいたら火を恐れているわけにはいかない。
それが男らしいというのなら、仕方ないだろう。1号が望むしとやかな女性には
パー子はなれない。
その晩 バッジが又けたたましくなり中からパーヤンの声 血清を離れ小島の山奥に
運ぶから手伝ってくれと言うのだ。パー子は上空で待っているメンバーに加わると
一番近くにいたパーヤンとパータッチしようとするのを1号がまた割って入る
1号「あ、パー子はブービーと、で、ブービーとボクで パーヤン」
1号はパー子とブービーの手を握らせようとする その1号の手をはらいのけるパー子
1号「パー子!?」
びっくりして彼女を見る1号 真っ赤になって怒っているパー子
パー子「いい加減にして!!誰とパータッチしようと一緒でしょ!?」
1号「ボクがリーダーだぞ!リーダーの決めたことに逆らう気か?」
パーヤン「まぁ まぁ 2人とも・・・」
パー子「パーヤンは黙ってて頂戴 だいたい最近のあなた少しおかしいわよ
いったいどうしたっていうの!?」
パー子は怒りに震えた拳を握りしめて1号を見つめる
1号は、最近さんざん実感していた言葉をやっと口に出す。
1号「君が女だからさ! だから、だから・・・」
パーヤンもブービーも押し黙ってしまう。実は1号同様 パーヤンもブービーも
ここ最近 少しパー子を女性として扱うべきだ。という風に思い始めていたのだ
だが、こうして1号に言葉にされるとなんだか重苦しい。
パシーン!パー子の平手が1号の頬をはり倒す
1号「パー子・・・!」
パー子「だからどうしたっていうの、私はパーマンなのよ!」
1号を初めパーヤンもブービーも頭を殴られたようなショックを覚える
そう、自分たちはパーマンなのだ。男性とか女性とか、それよりなにより
パーマンなのだ。
1号「ごめん パー子、ボクが間違ってたよ」
と握手を求める1号 その手をにぎるパー子 そしてブービー・パーヤンはそれぞれに
手をつなぐと一路 血清を持って離れ小島に急ぐ。
1号(そう、ボクは 僕らはパーマンなんだ、正義の味方 困った人を助けるべく
生まれたヒーロー 男とか女とかそんな些細な事どうでもいい事だ)
そう思う1号は思わず手に力が入る、パー子がその手を握り返すとニッコリ微笑む
1号は何故かその笑顔にとまどいを覚えるのだった。

1号(なんだろう?この気持ちは???)
パーヤンがその1号の様子を察すると元気良く言う
パーヤン「さぁ!いそぎまっせ パーマンを待ってる人がおるんや」
1号「うん!」
2号「ウッキー!」
パー子「私たちパーマンだもんね」
スピードを上げる3人と1匹の行く先を月が明るく照らしていた。
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