朝日ヶ丘スミレ団

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■ 第2話 もう子供じゃない

1.バードマン本部
  • 許したわけじゃないからね(2001/10/11)
     「1号、さっきの話だが、内密にな」
     「さっきって……変身銃のこと?」
     「だから、言うなって」
     バードマンはばつ悪げに天を仰いだ。土壇場で1号に秘密をうち明けたため、彼の信用はいまやどん底である。
     「僕は許したわけじゃないからね。ちゃんと地球のパーマンたちにも説明してよ」
     「分かった分かった」
    バードマンは手を広げた。

  • 私はインガ(2001/09/24)
     ゲートをくぐった1号を出迎えたのは、美人の受付嬢……ではなく、緑色のマスクに水色のマント、白い服を着た小柄な男性だった。青い髪と眼に、濃い褐色の膚をしている。
     「ようこそ、地球最初のパーマン君。本部に入る前に、検疫をうけてもらう。あ、私は医療部のインガ・ホウ。インガと呼んでくれ

2.朝日ヶ丘中1年1組
  • パーマン、今日も来ないのね(2001/10/11)
     あたふたとコピーは座布団を取り出すが、ミチ子は黙ってベランダを見つめていた。やがてポツリとつぶやく。
     「パーマン、今日も来ないのね」
     どう声をかけていいものか戸惑うコピーに、ミチ子の声が突き刺さる。

5.ビデオレター
  • ミツ夫の写真(2001/12/06)
     3号は写真を見つめた。ビデオに映っていたのと同じ制服で、素顔のミツ夫が映っている。少し照れているような表情がまぶしく見える。

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